学んだことを、
人に手渡せるように。
高田一壽が考案したムービング・ストレッチの基礎を身につけ、家族や身近な方、指導している方へ伝えていく側に立つための講習会です。
東京・平日の午前、少人数の対面。修了で認定証を発行します。ご自身の身体を整えることが目的の方には、養生ムービング・ストレッチ 個人レッスンがあります。
どんな時間になるのか、先に見てください
講座で扱う考え方と動きを、短くまとめた紹介映像です。申し込む前に、雰囲気と進み方を確かめていただけます。
ストレッチをしても翌朝また戻る。
原因は筋力でも加齢でもありません
起きても疲れが残る。肩や腰がこわばって、動き出しが鈍い。ストレッチをしてもその場は軽くなるのに、しばらくするとまた戻っている——。
風流PNFCの考えはひとつです。不調は、筋力が足りないからではなく、身体の使われ方がズレているから起きています。だから要るのは、鍛えて足すことより、本来そなわった働きを思い出すこと。
では、なぜ戻ってしまうのか。身体を整えるのに欠かせない三つが、独りではなかなか同時に揃わないからです。
順番
どこから動かし、どこへつなげるか。整うには、順序があります。
物差し
その日の身体に合っているか。要る動きは、日によって変わります。
手応え
いま正しく効いているか。その合図は、自分では確かめにくい。
動画や本は「どう動くか」までは教えてくれます。けれど、この三つをあなたの身体の上で、その場で確かめることまではできません。ここを埋められるのは、すぐそばで一緒に確かめる時間だけ。この講座を対面にしているのは、そのためです。
伸ばして止めるより
動かしながら整える
ふつうのストレッチ
- 伸ばして、止めて、こらえる
- 外から形を作る
- やめると、また戻りやすい
ムービング・ストレッチ
- リズムをつけて、動かしながらゆるめる
- 身体が自分で動き方を思い出す
- 本来の使われ方が戻っていく
止めずに、動きながら整える。首から肩へ、背中へと、動きがつながっていきます。
三時間で、こう進みます
はじめての方でも置いていかれないように、少人数でひとつずつ確かめながら進みます。
- 9:30
いまの身体を、先に見ておく
立つ、腕を上げる、しゃがむ。ふだんの動きをいくつか見ます。あとで比べるための出発点です。
- 9:50
なぜ戻るのかを、先に理解する
伸ばしてゆるめても翌朝に戻る理由を、身体のしくみから説明します。ここが分かると、動きの意味が変わります。
- 10:20
基本の動きを、自分の身体で覚える
座ったまま、立ったまま、ゆっくりと動かしながらゆるめていきます。力を抜く順番から確かめます。
- 11:20
人に伝えるときの、言い方と手の当て方
同じ動きでも、伝え方で伝わり方が変わります。受講者どうしで、実際に伝える側もやっていただきます。
- 12:00
持ち帰る形にまとめる
朝の数分で続けられる形に整理します。最後にもう一度、はじめの動きと比べて終わります。
進み方は、その日の顔ぶれに合わせて調整します。時間は目安としてご覧ください。
三時間ののちに手にしていること
まず、自分を整えられるように。そしてその先で、身近な人にも手渡せるように。
- 動かしながら整える、という感覚。頭でなく、身体でつかんで帰ります。
- その日の身体に合わせて選ぶ、という物差し。身体の声で選べるようになります。
- 自宅で続けられる、朝のセルフケア。特別な道具も広い場所もいりません。
- 止める・ゆるめるを見極める、安全の判断。正しくやるより、無理をしないを優先。
- 基礎を手渡せる、という認定。修了の方に、基礎を身近な方へお伝えできる方としての認定証を発行します(国家資格・指導者資格ではありません)。
教える人と、この方法を生んだ人

考案者 | 高田 一壽(たかだ かずひさ)
養生ムービング・ストレッチの考案者です。当日は登壇しませんが、その考え方と動きの原理は、認定インストラクターがそのままお伝えします。
Moving Stretch® 考案者(商標登録 第4595182号)/株式会社ピーエヌエフシーテック 代表取締役/日本 Moving Stretch 協会 会長/PNFC TEC JAPAN 会長/日本未病未健対策協議会 理事。臨床歴30年以上。
当日の講師 | 楯 実枝(たて みえ)
PNFC TEC 認定インストラクター。高田一壽が考案した養生ムービング・ストレッチの基礎を、ひとつひとつ、その場で確かめながらお伝えします。
自分で確かめた人だけが、人に渡せます
本を読んでも、動画を見ても、動きの手順は覚えられます。ただ、それを人に伝えようとすると、必ず詰まります。相手の身体は自分の身体と違うからです。どこで力が入っているか、どこまでなら動かしていいか。自分の身体で確かめたことがないと、その判断ができません。
だからこの講座は、三時間のうちの多くを、あなた自身の身体に使います。動かして、止めて、また動かして。その往復のなかで「いまゆるんだ」「いまは無理をしている」という境目を、感覚で覚えていただきます。
そのうえで、後半は伝える側に回っていただきます。言葉の選び方、手の当て方、相手が固まっているときの引き際。受講者どうしで実際にやりとりしながら確かめます。ここまでやって、はじめて家に持ち帰れます。
朝の三時間を、
自分の身体に使ってみませんか
一日が始まってしまうと、身体のことは後まわしになります。予定に押されて、気づけば夜。それが積み重なって、いまの身体になっています。
だからこの講座は、平日の午前です。誰かの用事が入る前の時間に、自分の身体だけを見る三時間をつくります。少人数なので、その場でひとりずつ確かめながら進みます。
少人数の対面でしか、確かめられないこと
ムービング・ストレッチは、形を真似るだけでは効きません。同じ動きでも、どこに力が残っているかは人によって違います。その場で見て、必要なら手を添えて、いまの感覚を言葉にして返す。この往復がないと、「できているつもり」のまま帰ることになります。
だから人数を絞り、対面で、平日の午前に開いています。オンライン配信を行っていないのも同じ理由です。
この講座が合う方・合わない方
合う方
- ストレッチをしても、翌朝また戻ってしまう
- やり方だけでなく、なぜそうするのかを知りたい
- 家族や身近な人にも、伝えられるようになりたい
- 運動が得意でなくても、続けられる方法を探している
合わない方
- その日のうちに不調を消してほしい
- 強く伸ばす、強く押す感覚を求めている
- 自分で動かず、受けるだけで済ませたい
この講座は施術を受ける場ではなく、自分で動かし方を覚える場です。受けて整えたい方には、PNFCコンディショニングをおすすめしています。
開催概要
| 講座名 | ムービング・ストレッチ認定講習会 ― 自分の身体と向き合う朝 ― |
|---|---|
| 形式 | 対面(少人数制)/オンライン不可 |
| 時間 | 平日 午前 9:30〜12:30(約3時間) |
| 日程 | ご希望の日を、お申し込み時にご相談ください(少人数のため早めのお問い合わせを) |
| 会場 | 代々木C'g(PNFC TEC 事務所) 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-21-16 アジリア代々木J's 901号 各線「代々木駅」より徒歩圏。詳しいアクセスは申込後にご案内。 |
| 受講料 | 33,000円(税込) |
| 認定証 | 修了の方に発行(基礎を身近な方へお伝えできる方としての認定) |
| 持ち物 | 動きやすい服装。そのほかは申込後にご案内。 |
安全のために:痛み・しびれ・めまい・息苦しさ等、普段と異なる反応が出たときは無理をせず中止してください。治療中・術後・持病・運動制限・妊娠中/産後の方は、事前に医療専門職へご相談ください。本講座は医療行為ではなく、効果には個人差があります。「ムービング・ストレッチ/Moving Stretch」は株式会社ピーエヌエフシーテックの登録商標です(第4595182号)。
お申し込みの前に
身体が硬くても大丈夫ですか?
運動が苦手でも受けられますか?
オンラインでの受講はできますか?
日程が合わないのですが、相談できますか?
季節がめぐるたび、
身体の観方が新しくなる
月に一度のオンライン勉強会「養生の部屋」です。その季節の身体に起きること――冷え、こわばり、巡りの乱れ――を、高田一壽がホワイトボードに五臓や経絡を描きながら解いていきます。2022年から毎月、いまも続いています。過去の回は、風流会員がいつでも見返せます。
- 「養生の部屋」の過去回アーカイブが見放題(毎月1回ずつ増えます)
- 100本超の養生記事が読み放題
- 症状・季節から探せる切り抜きライブラリと学習ロードマップ
いきなり決めなくて大丈夫です。まずは風流レターで、季節の養生を手紙で受け取ってみてください。

