動きを組み立て直す
練習量を増やしても記録が伸びない。治しても同じ場所をまた痛める。その原因は筋力ではなく、身体の動かし方にあります。全国の競技会場で30年以上選手を診てきた高田一壽が、一対一で動きを組み立て直します。
力は一箇所では生まれません
速く走る、高く跳ぶ、鋭く切り返す。競技で必要になる力は、どこか一つの筋肉が生むものではありません。足裏から骨盤・背骨・肩までがひとつながりに働いたときに、はじめて大きな力になります。PNFCではこのつながりを「連鎖」と呼んでいます。運動パフォーマンス——競技での出力・記録・動きの質——を決めるのは、筋力の総量ではなく、この連鎖が通っているかどうかです。
どこか一箇所に力みやねじれがあると、連鎖はそこで途切れます。力は途中で逃げ、負担は決まった場所に集まる。繰り返す故障も、頭打ちになった記録も、根は同じところにあります。
だからPNFCでは、負荷を足す前に連鎖そのものを通します。筋力を鍛えるのではなく、すでにある力が伝わる順番に戻す。これが30年間変えていない順序です。

競技会場でも、身体にあたっています
出走前にできることは限られています。だから普段のセッションで、力が伝わる連鎖を通しておきます。
会場での帯同については個別にご相談ください。
セッションで起きること
- 動きを観る。競技動作と、連鎖の途切れを見立てます。
- 運動を処方する。出力が逃げずに伝わる連鎖を、身体に覚えさせます。
- 競技へつなげる。練習で続けられる課題を、お伝えします。
セッションの最後に、その場で立って踏み込み、跳んでいただきます。前後の違いをご自身の身体で確かめてから帰っていただくためです。

どこで力が逃げているかは、手で探ります
動かしながら左右差や詰まりを拾っていきます。痛みの出ている場所ではなく、その上流にある動きのズレを見つけるためです。
見立ては毎回やり直します。同じ処方を当てることはありません。
当日の流れ
- 00-10競技と身体をうかがいます。種目・練習量・痛みの出る場面をお聞きします。
- 10-25動きを観ます。実際に立って動いていただき、連鎖のどこが途切れているかを見立てます。
- 25-50運動を処方します。力が伝わる順番を、身体に覚えさせていきます。
- 50-60持ち帰る課題をお渡しします。普段の練習に組み込める内容だけに絞ります。
同じ内容を全員に当てることはありません。競技と身体を見てから、その場で組み立てます。
こんな方の身体へ
- 走る・跳ぶ・切り返すの土台を、根から整え直したい競技者
- 故障から復帰し、動きを安心して取り戻したい方
- 筋トレやストレッチは積んだが、動きの質が変わらない方
- 同じ場所の故障を、繰り返してしまう方
- 選手の出力の土台づくりを学びたい指導者・トレーナー
高田が一人ひとりの動きを直接見て、その場で運動を組み立てます。マニュアル化されたメニューではなく、あなたの競技と身体だけに向けた処方です。

寝かせて伸ばすだけでは戻ります
選手自身に力を出してもらいながら、伝わる順番を身体に覚えさせます。覚えた順番は、練習に戻っても残ります。
終わりにその場で立ち、踏み込んで確かめていただきます。
料金・開催概要
| 形式 | 個人セッション(予約制)/高田 一壽 が担当 |
|---|---|
| 会場 | 代々木C'g(PNFC TEC 事務所) 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-21-16 アジリア代々木J's 901号 |
| 持ち物 | 動きやすい服装(着替えスペースあり) |
| チーム・団体 | 出張指導も承ります。人数と会場をお知らせください |
